年金をもらうのは繰り上げで?繰り下げで?
年金をもらうのは繰り上げで?繰り下げで?
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65歳になってからもらえる、
老齢基礎年金や老齢厚生年金を60-64歳からもらうのを「繰上げ受給」、
66-70歳からもらうのを「繰り下げ受給」という。
生活面での不安はないのであれば、繰り下げ受給がオススメ。
今まで、老齢基礎年金のみ繰り下げ受給が可能であったが、
2007年4月からは老齢厚生年金も繰り下げ受給が可能である。
年金の繰上げ受給を行うと、
年金を受けようとする年齢によって一定の割合で減額される。
いったん繰上げ受給をすると、65歳以降も一生、
同じ割合で減額された年金を受けることになっている。
年金の繰り下げ受給は逆であり、同じ割合で増額された年金を受けることとなる。
年金の繰り下げ受給を1ヶ月遅らせると、年金額は0.7%の増額。
70歳まで遅らせると42%増額となる。
0.7%の増額とは、いわば年利0.7%。そう考えると、かなり高利率なのでは?
ただし、健康上に不安があるときには、
本来の年金支給額をもらえない場合も出てしまうので、オススメできない。
健康上、生活面で不安がない時には、オススメしたい方法である。
年金の繰り下げ受給手続きは、意外と知られていないが、簡単である。
65歳の誕生月に来る社会保険業務センターからのはがき形式の
「国民年金・厚生年金保険老齢給付裁定請求書(裁定請求書)」の提出をしないこと。
老齢基礎年金のみ、老齢厚生年金のみ、の片方だけの繰り下げ受給であれば、
もらいたい年金に該当する年金に記載をし、繰り下げ受給を申し込む方には、
何も記載せずに、返信すれば良い。
そして、66歳以降の受給希望年齢に達したときに、
繰り下げ請求の手続きを行う。手続きを行わないと、年金はもらえないので注意。
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