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個人年金保険の今


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個人年金保険のうち、変額年金保険は
保険料を運用対象の異なる複数の特別勘定(ファンド)で運用し、
運用成績により年金や保険金の受け取り金額が変わるものである。

老後を考えて、個人年金に入っても、
この市況だと、なかなか個人年金保険自体の
運営も難しくなっているのかもしれない。


変額年金保険が売り出し中の時、
市場状況もよかったため、最低保証付き変額年金保険なども
出ていたが、そのうちの一つが新規募集をやめるものも
現在出ている。


以下 Bloombergニュースより


独アリアンツ:変額年金の募集凍結、コスト上昇-市場混乱で異例


独保険大手アリアンツ生命は2月から、日本で販売している
最低保証付き変額年金保険の新規募集を一時停止する。
市場混乱による株価急落などで年金原資の保証コストが上昇し
収益圧迫要因となっているためだ。
再開は運用環境好転などを見極めて決める。


同社は募集停止について
「健全性を維持して長期的なサービスを提供するため」に
株価回復などを待ち、日本市場からの撤退はないという。
既契約者については約束通り最低保証を継続する。


変額年金保険は運用成績により
年金や保険金の受け取り金額が変わるが、
アリアンツの商品は運用実績が悪くても受け取りを
最低保証するタイプで保険会社の負担が大きい。


変額保険では05年ごろに契約者保護のための
規制強化で責任準備金積み増し、
採算が悪化して販売中止や設計変更が相次いだことがあるが、
運用悪化で保証型年金保険の募集を凍結するのは極めて珍しい。


アリアンツの商品は、運用実績によって
最低保証額も段階的に切り上がり、
その後に運用が不調になっても下がらない仕組み。


運用実績が最低保証額を下回った分を
別の保険会社と再保険でカバーしているが、
そのコストが上昇しているという。


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